チェスキー・クルムロフへ。プラハからチェスキー・クルムロフへは順調に行って4時間ほど。まずは途中のチェスキー・ブジェヨヴィツェという、絶対に一回では発音できない街に行く必要がある。この街へはプラハから電車で3時間ほどだ。地図的にはオーストリアのすぐ近くなので、チェスキー・ブジェヨヴィツェからはリンツ行きの列車も出ている。プラハからチェスキー・ブジェヨヴィツェまでの列車ももちろんコンパートメント。チェコはコンパートメントが多い。チェスキー・ブジェヴィツェからチェスキー・クルムロフまではレールバスで1時間ほど。レールの上を走るバスである。かなり乗り心地が悪い。乗り物酔いしやすい人は酔い止めを飲んでおかないと酔うかも。上に高架線がないのが分かると思う。チェスキー・クルムロフはチェコの田舎にある小さな町。そこのお城を含んだ歴史地区が世界遺産に登録されている。小さな町全体が世界遺産なのだ。そんなわけで、レールバスに揺られないと行けない場所でも多くの観光客が来る。日本で言えば白川郷みたいなもんだ。日本の田舎にあるような小さな駅で降りて、そこから歴史地区までは歩いて20分ほど。途中長い坂を下る必要があるので、冬場に馬鹿でかい荷物を背負って行くのは大変。普通の旅行者が使うキャスター付きの旅行鞄はもっと大変だろう。バスを使う手もあるが、待つのが面倒だし金を使いたくないので歩いた。歩いて20分なら雪道でも十分歩ける距離。チェスキー・クルムロフの世界遺産に登録されている歴史地区に入るには、まず橋を渡ってこの門をくぐる必要がある。チェスキー・クルムロフの街とクルムロフ城雪を被っていて分からないが、夏なら綺麗な赤い屋根が見れるそうだ。夜景もなかなか綺麗チェコのかなり田舎だが、世界遺産に登録されているため観光客は多い。団体旅行の日本人観光客も見かけるが、多くは日帰りだ。チェスキー・ブジェヨヴィツェもなかなか見所のある街だし、そちらの方が大きい街なので、そちらに宿を取って日帰りで観光、というのもけっこうあるみたい。でも僕はチェスキー・クルムロフのホテルに1泊することにした。Hotel Konviceという「地球の歩き方」にも載っている宿だ。小さな町なので、バックパッカー向けの安宿がないのだ。この日のHotel Konviceの宿泊は僕一人だけ。チェックインしようとしたら、向こうの人が「あなた中村聡?」と聞いてきて驚いた。部屋数が12部屋と少ない、こじんまりとした宿。観光客の多い時期はレストランも営業するそうだが、冬の間は閉めるそうだ。部屋はなにかお城の中を感じさせる。天井が丸く、洞窟のような感じも受ける。ともかく、普通のホテルとは何か違った感じを受け、とても変な感じがした。夕食を食べようにも、冬なので営業してないレストランが多い。しかし、なぜかこんな田舎なのに中華レストランがある。恐るべし中国人。いたるところに中国人がいる。そして営業中。でも、チェコで中国人ばかりの中華レストランには入りたくないので、別のところを探した。なかなか見つからず、仕方なくイタリアレストランでピザを食べて帰った。ここで注文したジンジャエールが日本で売っているような炭酸たっぷりのものではなく、本当に本物のジンジャエールで咽た。そして喉が焼けるような感じがする。すぐにペリエを注文。
研究室で行った、日光は雪化粧していました。初めて、雪のある季節にいきました。新緑の日光も良いですが、冬の日光も風情があって良かったです
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